プーチン (人物)

ウクライナへの一方的な侵略はロシアとウクライナの戦いと言ってしまうには、ロシア国民にも少し気の毒な感じがする。というくらいプーチンの思惑で国が動いているように思えます。

独裁なのは今に始まったことじゃないのですが、民主国家の価値観が根付く我々日本人や欧米諸国では嫌悪感が日増しに膨れ上がっていますよね。

今回はこのプーチンという人物がもともとどういった人物だったのを簡単に振り返ってみようと思います。

 

ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン  1957年10月生(69歳)

旧ソ連レニングラード(現ロシアサンクトペテルブルク)生まれでレニングラード大学で法律を学び、ソ連の秘密警察KGB(正式名称;ソ連邦閣僚会議付属保安委員会)所属する。国内治安活動のほか対外諜報活動にも従事。いわゆるスパイ活動。

中佐まで昇進するが、1991年に辞職し、サンクトペテルブルクで政治活動を開始。

2000年から大統領の座につき、かれこれ22年間ロシアの実権を握り続けている。

(※2008年~2012年は制度上続投が出来なかったため手下のメドベージェフ氏を大統領に置き自身は首相。以降は不正疑惑などある中大統領に再選)

▪2008年から西側とは政治的に対立。軍派遣だけでなくヨーロッパ中で暗殺を行ってきた。

ロシア国内の選挙でも、対抗馬になりそうな人物が出てくると謎の失脚を遂げたり、その身内が拘束されたりなど不正や限りなくブラックに近い事態が頻発するようになる。

▪Wikiにあがっているものだけでも過去に5度の暗殺未遂事件にあっており、常に暗殺と権力の失墜に怯えている。これは独裁者の宿命とも言えるだろうか。

▪少年のころから道場に通う柔道の達人である。段位八段。またサンボの達人でもあるようです。

 

▪2019年にはロシアのユーラシア連合、中国の一帯一路構想(ユーラシア大陸での勢力拡大を追求する計画)をもとに強固な協力関係となる。

 

→すでにアメリカ一強時代は揺るぎだしている。核保有国の2国の共産主義国家

がまさにこれまでの世界をひっくり返そうとしている。

何処へ向かおうとしているのか。また、これらの動きは日本に住む我々にはどう影響してくるのでしょうか。

今度は、その動きを見ていきたいと思います。

ではまた次回お会いしましょう!

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